◇ 日時 3月21日(日)14;00~16:00
◇ 開催方法:Zoomによるオンライン開催
◇ 内容
♪ ワークショップ 14:00~15:00
題名「身の回りの音を聴いて、楽しもう」
講師:渡会 純一(東北福祉大学)
身の回りの音をオノマトペで表現します。すると、ある特徴に気づくと思います。『普段の刷り込まれた耳』から離れて聴くことを通して、より音に着目できるようにします。その後、テーマごとに音を聴き、それを用いたゲームを計画しております。
なお、これは筆者(渡会)が大学時代に星野先生に教わった内容を再構築し、実践している内容となります。
オンラインでの実施であることから、できる範囲での活動になりますが、ブレイクアウトやチャット機能を活用しての活動となります。
♪ ディスカッション 15:00~15:15
♫ 研究ワークショップ・Webinar 15:15~16:00
『音楽教育実践の動画データを分析してみよう!!』
講師:香曽我部 琢(宮城教育大学)
小学校や幼稚園などでの音楽教育実践の場面をビデオカメラで撮影したものの・・・この動画データをどう論文にしていいのかわからない・・・
そんな、あなたにお届けします!!
マックス・プランク研究所が開発した映像分析ソフト『ELAN』を用いて、その手持ちの動画データを分析してみませんか?
ダウンロードの仕方から、ELANの使い方、質的・量的分析、混合研究法の基本などについて、同じ動画を使って一緒に学び合いましょう!!
https://archive.mpi.nl/tla/elan
4月下旬の会費納入のお願いのなかで、すでに会員専用のページにアクセスするためのパスワードをお伝えしておりますが、実際には「オルフ」を「orff」として、残りの言葉は小文字のローマ字で入力してください。よろしくお願いいたします。
本件のお問い合わせについては、
is28-sugihtyアットマークjcom.zaq.ne.jp
までお願いいたします。
カール オルフ(Carl Orff 独 1895-1982)は
偉大な作曲家であり、教育者であった人です。
彼が私たちに伝えたかったことは、テクニックや理論ではなく、
音楽を通じて、自分やまわりの事を知ること、
音楽の演奏や創る中で、自分を育て、自分の生き方を見つけていくこと
でした。
この研究会で、その具体的な方法を、皆さんと共に探っていきましょう。
専門分野を問わず、「音と動きの教育」に興味をお持ちの方の参加を
お待ちしています。
重版出来のお知らせ!!
この度、『オルフ・シューベルク理論とその実際』重版が決まりました。
全音楽譜出版社のホームページで購入できます。
http://shop.zen-on.co.jp/p/608130
判型/頁 : | B5判/240頁 | |
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JAN : | 4511005046017 | |
コード : | ISBN978-4-11-608130-6 | |
定価(税込) : | 3,456円 (本体3,200円) |
■本研究会は、2005年10月28日付で「日本学術会議・広報協力学術団体」としての指定通知を受けました。
■本研究会は、2005年11月13日付で日本学術会議会員の選出に係る学術研究団体として登録されました。