多くの皆様にご参加頂き、終了致しました。ありがとうございました。
◇ 日時11月7日(土)14;00~16:00
◇ 開催方法:Zoomによるオンライン開催
◇ 内容
♪報告とミニ・ワークショップ 14:00~15:00
~国際オルフ・シュールヴェルク・フォーラム・ザルツブルグ
オンライン大会に参加して~
7月に開催されたオンライン大会について、ミニ・ワークショップも交えながらご報告致します。
(当日はA4用紙1枚をご用意ください。ワークショップで使用いたします。)
講師:永岡和香子(浜松学院大学短期大学部)
♪ディスカッション 15:15~16:00
~それぞれの実践におけるオルフ・シュールヴェルクの展開と課題~
HP参加申込フォームより、ご自身の実践から話し合いたいことや他の方の意見を聞きたいことなど奮ってご投稿ください。
進行:秋例会実行委員
日本オルフ音楽教育研究会 秋例会実行委員
≪事務局よりお知らせ≫
・2020年度会費の納入がお済みでない会員の方は、納入をお願い致します。
・本年度総会報告をホームページ上でご報告致します。研究会HP 会員専用ページをご覧下さい。
【事務局】〒184-8501東京都小金井市貫井北町4-1-1 東京学芸大学 中地研究室
【ホームページ】 http://www.orff-schulwerk-japan.com
【お問い合わせ】 is28-sugihty@jcom.zaq.ne.jp
インターネットを通じて実施した第33回セミナーは、無事終了いたしました。ご視聴、ご参加下さいました皆様、どうも有り難うございました!
新型コロナウィルス感染拡大の折、今年度のセミナーは対面形式から「ビデオ配信によるシンポジウム・ワークショップ」「遠隔会議システムによるワークショップ」に変更となりました。ビデオシンポジウム・ワークショップでは、「模倣」の奥深さを改めて考えるきっかけをいただきました。又遠隔ワークショップでは、Zoomならではの内容で、新たな表現の可能性を見出すことができたと思います。講師の皆様、コメントをいただきました先生方に、心より感謝申し上げます。
様々な感覚を通して感じ、言語・非言語の「対話」をしながら他者と表現づくりの場を共有するオルフの音楽教育の楽しさをお伝えするには、対面で実際に体験していただくのが良いのはもちろんです。今はこのコロナ禍、研究会では会員、賛助会員の皆様のお力をお借りし、新たな可能性を模索しながら、歩みを止めずに参りたいと思います。
今年度の秋例会(11月)、冬例会(3月予定)につきましては、改めてホームページや郵送でご案内させていただきます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
日本オルフ音楽教育研究会 第33回セミナー
実行委員長 飯塚暁子
副実行委員長 鈴木範之
夏の訪れが待ち遠しい季節となりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
すでにお伝えしましたように、今年のセミナーはインターネットを通じての開催となります。本会での初めての試みであり、また新たな研究方法への挑戦となります。
この数ヶ月間、新型ウィルスの感染によって、社会の様々な活動が自粛や中止を余儀なくされています。しかしながら、そのような状況から新たな可能性を模索することこそが真の「創造性」ではないでしょうか。私たちの研究会も、従来とは異なる方法での活動を探究しながら、さらに前進していきたいと考えております。
今回の、「ビデオ配信によるシンポジウム・ワークショップ」、「遠隔会議システムによるワークショップ」の実施にあたりましては、講師のみなさまに多大なご協力を頂きました。研究会の新たな可能性を開いてくださいましたことに対し、改めて心より感謝申し上げます。
鈴木裕子先生に講師をお願いしました、シンポジウム・ワークショップに関しては、会員専用ページにビデオの視聴に関してより詳細な説明がございます。ビデオは期間内に自由に視聴でき、意見や質問などは事務局へメールでお送り頂けます。平松み紀先生による遠隔会議システムによるワークショップは、参加人数が限られますので、希望される方はお早めに参加登録をお願いいたします。希望者が多い際は、後日その記録ビデオを配信して視聴いただけるよう検討しております。いずれの内容も、研究会報「音と動きの研究」で追ってご報告させて頂きます。
最後になりましがた、この場をお借りしまして、賛助会員のみなさまにも心より御礼申し上げます。例年は、セミナー会場で、楽器・楽譜等の借用・販売でご協力を頂いておりますが、今回のセミナーでは残念ながら実施できません。会員のみなさまには、この機会に下記URLからネット・ショップをご活用頂けましたら、大変に幸甚に存じます。
鈴木楽器製作所 https://www.suzuki-music.co.jp
株式会社 ネオリアこおろぎ http://www.korogi.co.jp
株式会社 ブラザージョルダン社 http://www.brjordan.com
株式会社 全音楽譜出版社 https://www.zen-on.co.jp
それでは、「新しい生活様式」の中での新たなスタートとなる、第33回「カール・オルフの音楽教育セミナー」に、どうぞご参加ください!
2020年7月
日本オルフ音楽教育研究会
代表 中地 雅之
緊急事態宣言が解除され,明るい兆しが見え始めました。会員の皆様も徐々に日常を取り戻しつつあることと拝察致します。6月21日(土)に予定していたセミナーですが,会場の使用可否が現時点で確定できないため,下記のとおり遠隔で実施致します。
会員参加費無料
シンポジウム(全体会) → ビデオ配信で実施中です。
左の「会員専用ページ」にビデオ配信のURLが記載されています。
期間:7月18日(土)〜31日(金)
テーマ:身体表現としての模倣
講師: 鈴木裕子先生(愛知教育大学)
コメンテータ:下川英子先生(埼玉療育園)
水崎 誠先生(東京学芸大学) 他
テーマに関するご講演と,シュールヴェルクとの関連についてのコメントビデオを,本会ホームページを通じて会員限定で視聴できるよう配信致します。
また,期間中に質問・意見を本会事務局アドレスで受け付け,後日HPでコメントを掲載します。<is28-sugihty@jcom.zaq.ne.jp>
ワークショップ → Zoomを使用して実施
日時:8月2日(日) 14:00〜15:30頃まで
講師:平松み紀先生(舞踊家・常磐短期大学非常勤講師)
第33回カール・オルフの音楽教育セミナー遠隔WSのご案内
【テーマ】
「Zoom空間を感じてみよう!そのとき、身体は?」
【講師】
平松 み紀 先生(舞踊家、常磐短期大学非常勤講師)
コミュニケーションツールが発達著しい現代社会において、人と人との直接的な関わりが希薄になってきてしまっていることが問題視されています。「模倣」、「問答」、「即興」などオルフの音楽づくりのプロセスで大切にしているこれら一つ一つも、人と人とをつなげる「対話」として考えることができます。身体、素材、音など、非言語による「対話」を楽しむことをコンセプトに本セミナーを企画しました。
今回は対面でのワークショップではなく、遠隔による「動き」を中心としたワークショップです。水戸芸術館等で子どもたちと舞台芸術作品をつくるワークショップなどを手がける平松み紀先生を講師にお招きしました。Zoomを使った新しいスタイルの遠隔ワークショップとなります。どうぞお楽しみに!
【WS概要】
Zoom空間でみなさんは何を感じるでしょうか。
部屋に一人でいるのに画面のみなさんと一緒にいるような感覚になったり、でも、少し横に動けば画面からアウトしてしまったり、着替えたって誰にもみられない。そして、「では、終了しましょう」と画面を消した途端に日常に戻る。Zoomは、なんとも不思議な空間です。その空間に身体を置いてみましょう。自己の身体を見つめることを出発点とし、物や画面越しのみなさんとの対話を楽しみましょう。立ったり、座ったり、天井を見たりして、走ることはできなくても、あら不思議、きっとダンスになりますよ。
【日程】
2020年8月2日(日)14:00~15:30
13:45~ 招待メールURLから入室可能(後日送付致します)
14:00~14:10 挨拶・Zoom初心者のための基本操作説明
14:10~15:30 ワークショップ(途中5分程度休憩を挟む予定です)
終了後、簡単なアンケートを実施します(Google Formによる)
【定員】
会員先着17名(講師1名と実行委員2名を加えた計20名で実施)
なお、参加できない場合でも、主催者が録画したものをセミナー終了後、YouTubeに期間限定(会員のみへの限定公開)でアップロードいたします。セミナーの復習にご活用ください。
非会員の方は、当日の参加および録画の視聴はできません。どうぞご了承ください。
【参加費】
無料
【申込方法】
以下のURLをクリックし、必要事項を記入の上参加申込をしてください。
(申込用フォーム)
【申込締切】
2020年7月25日(日)まで
定員に達した時点で締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
【当日の参加方法】
※
参加申込をされた方には開催の1週間程前に招待メールを送付します。
招待メールに記載されているURLをクリックするとZoomに入室できます。
セミナー開始15分前~5分前には入室完了してください。
※ 当セミナーは、Zoomのシステムを利用して行います。
PC、iPad、iPhone、Androidデバイスからご参加いただけます。(PC推奨)
事前にZoomアプリをインストールください。
(Zoomへのアカウント登録は必須ではありません)
※ 招待メールのリンクは、他者に転送しないようにお願いいたします。
※ セミナーは、定刻から10分程度簡単な操作方法の説明を行った後、14:10にスタートいたします。
※ 開始直前や直後に入室し、接続がうまくいかないといったトラブルが発生しますと、他の方のご迷惑となりますので、余裕を持ってご入室ください。
【セミナーにおける注意事項】
※ 参加者の皆様は、原則として「ビデオ・オン」、「マイク・オフ」での参加となります。なお、オン・オフ操作については当日講師からの指示にしたがってください。
※ 受講者によるセミナーの録画はできません。主催者が録画したものをセミナー終了後、YouTubeに期間限定(会員のみへの限定公開)でアップロードいたしますので、ご了承ください。
※
参加人数や進行状況により、延長の可能性があります。
遅刻・中途退出の場合でも、セミナーは進行します。
※ セミナー終了後、アンケートへのご回答をお願いします。
【お問い合わせ】
ご不明な点がございましたら以下までお問い合わせください。
日本オルフ音楽教育研究会 第33回セミナー実行委員会
klavier@tokiwa.ac.jp (鈴木)
日本オルフ音楽教育研究会運営委員会
4月下旬の会費納入のお願いのなかで、すでに会員専用のページにアクセスするためのパスワードをお伝えしておりますが、実際には「オルフ」を「orff」として、残りの言葉は小文字のローマ字で入力してください。よろしくお願いいたします。
本件のお問い合わせについては、
is28-sugihtyアットマークjcom.zaq.ne.jp
までお願いいたします。
カール オルフ(Carl Orff 独 1895-1982)は
偉大な作曲家であり、教育者であった人です。
彼が私たちに伝えたかったことは、テクニックや理論ではなく、
音楽を通じて、自分やまわりの事を知ること、
音楽の演奏や創る中で、自分を育て、自分の生き方を見つけていくこと
でした。
この研究会で、その具体的な方法を、皆さんと共に探っていきましょう。
専門分野を問わず、「音と動きの教育」に興味をお持ちの方の参加を
お待ちしています。
重版出来のお知らせ!!
この度、『オルフ・シューベルク理論とその実際』重版が決まりました。
全音楽譜出版社のホームページで購入できます。
http://shop.zen-on.co.jp/p/608130
判型/頁 : | B5判/240頁 | |
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JAN : | 4511005046017 | |
コード : | ISBN978-4-11-608130-6 | |
定価(税込) : | 3,456円 (本体3,200円) |
■本研究会は、2005年10月28日付で「日本学術会議・広報協力学術団体」としての指定通知を受けました。
■本研究会は、2005年11月13日付で日本学術会議会員の選出に係る学術研究団体として登録されました。